草深公園の午後
タイトルの公園名は「くさぶか」とかじゃなくて、…さて、なんと読むでしょうか?
そう、「そうふけこうえん」ですね。
印西牧の原駅から陸橋を二つ通って南へとすすんでいくと目の前に広がる、このゆったり広々とした公園では、日曜日の午後、子供たちがボール遊び。
で、公園内を散策していると、このような注意書きが。
ですね。
ボール遊びに夢中になりすぎて気づかない…というケースもままあるでしょうが、やたら禁止しちゃうよりよっぽどいいと思います。
なぜなら、子供のころから
「禁止されてるからしてはいけないんだ」
などという単細胞的オツムに調教するのは(社会にとっても本人にとっても)危険ですから。
だって、それを裏返せば、
「禁止されてなきゃ何をしたっていいじゃん」
ってことになるでしょ?
そして何より、(第二回の「大森as印西の(元)中心地」にも書いたように)
我々はお前らの良識や判断センスなんざ鼻くそほども信じちゃいねーから禁止するだ!
的な人間不信の連鎖を招くだけだし。
どういうことが人の迷惑になって、どうすれば迷惑にならない(あるいは少なくできる)かは、自分の頭とセンスで対応しましょうね、政治家や実業家の方々も。
子供のころにちゃんと教育されないまま、そして自分で考える能力を養いもしないまま、形だけ大人になっちゃったんでしょうけど、説明責任を果たしたり、表向きルールに違反してさえいなきゃ何をしてもオッケーってことでは決してないんですよ。それをきちんと理解して実行している人たちだけが、信頼と尊敬に値するのです。
ま、それはさておき、道路をはさんで南側には、
ふれあい文化館
がありますが、この中に
そうふけ図書館
もあります。
絵本がけっこう充実してる!
ので、幼い子供連れのママたちもよく来てます。
(ふれあいバスの「ふれあい文化館」停留所から見たふれあい文化館)
なお、ここのロビーではよく高校生たちが(たいてい)ケータイ画面見ながら(たぶん)受験勉強してますが、試験に受かりさえすれば何をしてもいいってわけじゃないってことからまずお勉強しましょうね。