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習慣性発達障害

前回予告のちょっとしたエピソード。

夜の公園で撮影していた時のこと。

撮影ポイントを探しながらコンクリートの通路を歩いていると、

背後から自転車が来てるのに気づいたので、

「あ、失礼。どうぞ」

と脇によけたところ、

「すみませんね、どうもすみません」

と頭を下げつつ中年女性が通り過ぎていきました。

 

ま、それだけのことなんですが、ふと思ったのは

発達障害とか学習障害

などというテクニカルタームの不思議さですね。

私は一応通行を妨げていたことを謝り、女性の方はちゃんと意味の通じる挨拶を返して通り過ぎていった。人間同士って、こういうのが普通だと思うんですが、こちらが「失礼」と挨拶しても返事を返す人はとても少ない。

特にオジサンとかご老人とかだと、聞こえてもいないようで、まったく反応がない。

ああいうのって、まさに発達障害なんじゃないかな?

礼儀とかマナーとか以前の問題ですよね。

 

今は通りすがりに声に出して挨拶する小学生が多いけれど、あれはたぶん学校教育の一環なんでしょうね。

大人たちのほとんどが、挨拶もできないという現実をふまえて、

これはいかん!

ということで、教育課程に組み込む必要を痛感してのこと、とか。

でも、昔だって親や先生はそれぐらいの習慣(挨拶とか謝罪とか)は日常的に注意してたはずでしょう。それでもダメなままなんだから、今の大人たちの大半は

習慣性発達障害

といっていいかと存じます。(笑)

 

印西市民として、せめて習慣性発達障害ぐらいは治療しておきましょうね。