木で楽しむ仲間展(3)
こうして石丸さんのお話を伺いつつ作品を拝見している間、背後のテーブルのまわりでは、この個展を開いた仲間の人たちが談笑されてました。
ただし、お一人多い…。
どなたでしょうか?
そう、向かって右から二番目のニット帽に眼鏡の方。
武藤裕志さん。
(写真には映ってないけど、愛犬とご一緒(カート内)に)
私は(以前お会いしたときよりもぐっと優しい雰囲気になってらしたので)失礼にも御見それしてしまいましたが、ほとんどの人はご存知のはずのアーティスト。
お作品の一部は下記の公式ホームページでもご覧になれますが、特にヒューマノイド系の造形群は抜群の精巧さと迫力ですね。
造形作家 武藤裕志 公式ホームページ
(↑クリックするとサイト表紙にリンクします)
改めて拝見しているうちに、ふと思い出した未完の作品が…。
もう五年近く前になりますが、コンピュータで絵を描いてて、あまりに複雑すぎて制作途中のままにしてたんですよね。
でも、それを保存してあったパソコンはもう長年使ってなかったので、充電して開いてみると…おお! いいかも!
ということで、
一気に完成させました。
タイトルは、万物流転
心象光景シリーズの一作ができました。
武藤さん、とても好い刺激とチャンスをありがとうございます。