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怒りとお友達になる方法 その5

たとえば、報奨金制度。

違反者からの罰金は公金ジャンルなので、そこから支給となると法的手続きが必要になる。むろん、ゆくゆくはその方向にもっていくべく、関係議員たちに働きかけましょう。

しかし、すぐにでもできるのは、

協賛金を募ることです。

大手自動車メーカー各社などの企業はもちろんのこと、理不尽な交通事故被害にあった個人やその遺族からの献金も大いにありうる。

 

ちなみに、指名手配犯などの情報提供では、2007年に始まった

捜査特別報奨金制度

が有名ですが、それまででも遺族などによる

私的懸賞金 

も実施されてましたよね。

 

これを、事件・事故の予防・防止へと広げるわけです。

そして、今提案中の

危険悪質運転通報ネットワーク

にも検挙のたびにキックバックが入るようにする。

もちろん、通報者にも報奨金は支払われます。

そうすると、法規違反者への罰金が社会還元されることにもつながる。

 

それで思い出したんですけど、

交通違反を犯しておきながら、

その車が止まった時に注意すると、ごちゃごちゃ言い訳するものだから、

「罰金いくらか知ってますよね?」

といったとたん、素直に謝って、今後十分注意すると身を縮めた輩がいたとか。(笑)

だいたい、無神経なことをやらかす連中って、

人の迷惑や命よりもカネの方が重要だ

と思い込んでるようですから、効果抜群ですよね。