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「相互信頼」はお金よりはるかに価値がある

ふたたびピンチヒッター印西次郎です笑い

 

そもそもこのブログの発端は、印西太郎さんが落とした五万円が、そっくりそのまま戻ってきたことに感激されたことでしたよね。

私たちも、その話を聞いてほっこりしたものでした。

当たり前っちゃ当たり前のことなんだけど、今時の世の中では珍しいことかもしれない。その根本にあるのが、「人間が人間を信頼できる社会」ですね。

 

世界を見渡すと、人間同士が信頼しあっている社会はとても少ない。

でも、信頼しあえる人間同士が独自のコミュニティーやネットワークをつくっている事例は驚くほど多い。ただ、一般にはあまり知られてないだけで。

というか、気づいてないんですね。

本来、家族というのはその原型でしょう?

信頼しあっているから、いちいちお金や契約書をとったりしない。

それが、家族ぐるみで親しくしている人たちにもいえる。

さらには、家族ぐるみで親しくしている家族グループ同士が、趣味などの共通関心を通じてネットワーク化して、持ち寄りパーティーなんかをする場合でも、物に料金や会費をとったりもしない。

特に自給自足生活志向の人たちの持ち寄りパーティーなんて、すごい! 市場経済に依存してる一般人たちなんて一生得られないような自然な美味しさの食材で、ヘルシーかつ温かい気持ちのこもったお食事がいただけたりする。

まあ、すべてが理想的とまではいかないにしても、少なくともそういう可能性はある。

 

もうひとつ、非常に大きなポイントがある。

それは、そうした相互信頼経済社会では、税金が発生しないってことです。

たかが一割(いまのところ一応8%ですが、すぐに1割になるはず)とあなどっていてはいけません。

ある家を建てるのが趣味のグループが、メンバーの邸宅を協力しあって建てていますが、建材などの材料費には税金が発生するものの、労働力や営業費にかかる数百万円の税金が不要なので、その一部をプールしてメンバー全員の老後資金積み立てやクルージング費用に充てている。

ちなみに、住宅販売会社における宣伝営業費の平均額は販売額のほぼ4割だそうですが、ご存知でした? つまり、3000万円の家を購入するということは、1200万円の宣伝営業費を支払い、なおかつ300万円の消費税、さらには取得税その他もろもろ、合計で下手すると2000万円にもなろうとするコストを家そのものと別に支払うことになるわけです。

そういう支払いは無意味で理不尽だという「哲学」を持っている人たちは、今紹介したようなグループをつくって、ムダ金を使わずに楽しく暮らしている。

ちなみに、彼らはさらに先のこともちゃんと考えていて、日本の政府がそういう活動にまで重税をかけてくるようなら、みんなで国外移住することに決めていて、着々と準備をすすめているそうです。今でもいわゆる富裕層は日本からどんどん逃げ出している現状を見れば、当然の対策かもしれませんね。

残された我々のような市民たちにかかってくる税金は、それによってさらにさらに重くなる一方でしょうけど、逃げていく人たちを責める気にはなれませんね。

それよりは、私たち自身が、不必要かつ理不尽な重税に苦しまられ続けないような政経モデルを考えて実行していく方がはるかに得策だし、生きがいにまでつながると思います。