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北海道大地震

被災された方々、本当に大変だと思います。
水道や電気などのインフラ復旧もまだまだのようですし、これから余震も心配でしょう。


阪神淡路大震災東日本大震災と、今はいつどこで未曽有の天災に見舞われないとも限らない状況です。

最近では各地で大水害が発生していて、避難している人たちの報道映像を見るだけでも、この平穏な日常がいつ突如として破られるかわからないという実感がひしひしと迫ってきます。

 

逆に言えば、それだけ日常生活って貴重でありがたいものなんだと思います。
それと、いざとなったときに、しばしば命に係わるほど重要なことは、情報ですね。
どこへ避難すればいいか、どこで生命を保持する手立てを得られるかなど、広い意味で助けを得ることができる情報。
それは公共機関や報道機関だけでは賄いきれない。
むしろ日常的につながっている人同士が、それぞれ個人の事情や状況(これもまた重要な情報ですね)を弁えたうえで必要不可欠な情報を伝え合う。


それはまた精神的な力や支えにもなるでしょう。

何も起きなければ、一人で生きていくことも可能かもしれませんが、それが困難になったとき、自分とつながりを持っていてくれる人たちがいるということがどれほどありがたいことか身にも心にもしみてくるはず。

 

そういう意味でも、お金を介さなければ何もできないような今の経済哲学から自由になって、心が通じ合う経済社会をつくっておく必要があると思います。