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印西通貨講座 6

昨日の話題は、タイトルのテーマから外れてるんじゃないかと思われた人も多いと思いますが、実はそうではない。

貨幣通貨の本質は、まさに今の公共教育(おもに「義務教育」と呼ばれているもの+ほとんどの高校教育)にある。

平等といえば聞こえはいいかもだけど、実は人間もさまざまな価値も一律にして、交換価値だけで差をつけるという乱暴かつお粗末な発想なんですね。

 

たとえば、投票制度とか多数決制度って、おかしいと感じたことありませんか?

自分のことじゃないほうがわかりやすいので(笑) ブレグジットを例にとってみましょう。

 

英国で、EUから離脱するべきかどうか、国民投票となった、あれです。

結果的に離脱することになったわけだけど、離脱賛成者の多くが、そもそもEUって何なのかも知らなかったらしい。

ましてや、それによって自分たちの経済生活にどんな影響があるかなんて、そこまで想像できない人はもっと多かったようです。

そして、離脱をあおった政治家たちも、具体的なことは一切教えずに、英国ファーストみたいなアピールをしまくった。

 

さて、自分が投票しようとしている人間や政策の内容も知らないような人と、よく調べて理解したうえで考え抜いた人と、まったく同じ比重…、、なんかおかしくないですか?