「愛」より「関心」
よくお母さん方から相談を受けてたころ、
「子供が愛せないんですけど、母親失格ですよね」
という人たちがいました。
でも、そもそも子供って愛さなきゃいけないものなんでしょうか?
ネグレクトとかひどいことをしない限り、別に面白半分で育ててもいんじゃないでしょうか。
子供だって、愛されるよりは興味を持たれる方がイキイキしますし。
愛ってね、実は固定観念なんですよね。
いろいろと勝手な定義をくっつけて、自意識として愛がどうたらいっているだけ。
だいいち、私は子供を愛しています!なんて人で、ちゃんとそのお子さん自身のことを感じ取っている人ってあまり見たことないですし。
だから、まずなによりお子さんん興味をもつことです。
趣味の合わない子供だっている。
だけど、その子はその子なりの独自の個性をもっている。
それを探り出して、記録してみてもいい。
そう、観察日記をつけるのもいい。
人間だけじゃない。動物でも植物でも、関心をもたれるとイキイキしてきますよね。
以上、お久しぶりの印西太郎でした。(笑)