印西牧の原駅
運賃の異常な高さで悪名高い(全国一高いという説もある)北総鉄道の
(写真の奥の緑色の屋根のところが駅舎)
駅舎へと通じる陸橋の下を直行して鉄道の線路が通り、そのこちら側と向う側に沿ってそれぞれ上りと下りの国道及びバイパスが走ってて、ちょうどこの辺りが牧の原インターにもなっています。
(上り路線:左端が鎌ヶ谷方面に向かう国道、その右側が途中のインターまでのバイパス)
駅へと通じる陸橋の南北それぞれの入り口辺りには、印西市案内マップが立てられ、その裾には
「草深原(そうふけっぱら)の狐」伝説
の出だし(左側)と、末尾とを引用したパネルが。
(右側の案内パネルは省略:関心のある方々は直接来て見てください(笑))
この伝説、なかなかすっとぼけた面白い話です。(全文はこちら)
「ひれ~ひれ~あの草深原が、まだいちめん雑木林で覆われていたころの話」
という出だし、の「ひれ~ひれ~」は、むろん「広い、広い」ということ。
実際のところ、約50ヘクタール(東京ドームほぼ11個分)もの広大さらしく、その地名の名残は印西市のあちこちに点在して残っています。
そして、実はこの草深原は、
エコロジー的にも日本有数の貴重な土地。
ということで、これから折々に現地取材しつつ、そのお話もしていきたいと思います。