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ハズれてる人に反感をもつように調教されてない?

本の学校教育の最悪の面のひとつは、

みんな同じ、みんな仲良く

という大ウソを前提にしてるところだと思います。

 

なので、外れている人がいると排除しようとしたり、イジメたくなる。

そういうふうに調教されているんですね、脳が。

自分たちと違う誰か。

自分たちより優れ過ぎている者もそのなかにはいる。

劣等感とかそういうレベルじゃなくて、嫌悪感にちかい違和感をもってしまう。

本当はそういう人と親しくなれれば、もっともっと充実的な楽しさが広がるというのに。

 

イジメ問題も、そういう観点でみてみると、少しは自己反省する人が増えるかもしれませんね。

 

ちょっと昨日の記事から思ったことを書きました。

 

マーメーなんて言われたくない?

琉球弁で「マーメー」というのは、「真面目」とか「まめ」というのともちょっと違って、かなりの軽蔑表現らしい。

たとえば、「こまめに」とか、「筆まめ」や「女性にたしてまめな」とかいうと、(≧∇≦)b意味だよね。好ましい意味っていうか。

だけど、沖縄男子たちは、そういうのってチマチマ、チョコマカした感じで、むしろ軽蔑に値するみたい。

いや、女性にまめとかいうのはいいんだけども、生真面目な性格とか、真面目にお勉強君とか…

「それだけは絶対言われたくない、きついっすねー」みたいな。

 むしろ天然ボケみたく、かしこぶらない?いや、それどころかチョッ(*´・з・`*)チュッ♪ネ~さんみたくお馬鹿にみえるぐらいがカッコイイ、みたいな。

 

僕も印西太郎さんも、一時期沖縄にいたことがあるので、なんとなく理解できる。

「沖縄で道を走っているヒトがいたら、ナイチャー(内地人)だと思え」みたいな格言?があるらしいし。

せかせかイライラしないですね、ウチナンチュ(沖縄人)ーは、だいたい。

バスなんかも、すっごいテキトーで、時刻表なんて意味ないし。

(数年前にいったときは、あれれれ、モノレールとかができてて、タイムテーブル通り走ってましたけどね)

 

ま、それがいいかどうかはべつにして、

世間にはいろんな精神風土というか、土着の価値観があるわけですよ。

そこなんですよね、僕たちが問題意識もって考え実行していきたいのは。

印西市の精神風土って、これから僕たちが作っていくという面もあっていいんじゃないかと思います。つか、そのほうが楽しいし興味深くね?(笑)

 

じゃまた。

受験オタクはマジオタク

昨日お話したデモシカ秀才とはちょっと違うかもしれないけど、受験オタクってけっこう多いですよね。

 

以前、湘南線のがら空き電車に乗ってた時のこと。

五六人の高校生か浪人生ぽい連中が乗ってきて、どういうわけかわざわざ僕の真横のドア付近に立って喋りだした。

ほかにいっぱい座席あいてるし、なにもドアの前に屯って「迷惑たちんぼ」しなくていいじゃんと思いつつも、そのうちいなくなるだろうと思ってそのまま座ってたら、案の定受験オタクらしくモロその手の話を始めた。

 

「おまえら、ふつーにT大受けるでしょ? 俺、勉強できねーし、IKKYOでも行くわ」

「でも、滑り止めにKOぐらいは受けるんでしょ?」

「いやー、KO最近評判サイテー最悪じゃん、変な勘違い野郎もごろごろいるらしいし。あんな犯罪者次から次へと出してて大丈夫なのか、KO?」

「恋人殺しとか?(笑)でも、あそこ、司法試験の審査官?な教授とかいるんだよね。まえ、試験問題漏らしてたでしょ。ああいう裏ワザ学びにいくにはいいかもだぜ」

「ネットストーカーいっぱいいるんだってねー、あの大学」

「男子学生に限っていえばらしいけどね。でもいくらもてないからって、ストーカーとか、盗撮盗聴はやばいよなー。そんなのが弁護士になってるとか?」

「もてないといえば、Wってどうよ、近頃?」

「あ、だめだめ。犯罪事件的にはKOよりはマシかもだけど、あいかわらずモテない君大学? つかダサすぎ」

一同、わはははは。

 

みたいな…、もううるさいし体臭ひどいし(ネトゲーオタクみたく風呂入ってないんじゃないの?みたいな)で、僕は席を立ってほかの車両に移動しましたとさ。

ちなみに、離れ際にちらっと見ると、モロオタク体型・オタク顔だった。。。

 

 でも、あそこまで受験オタクに徹してたら、かえって本人たちは満足なのかもしれないっすね。

特に湘南あたりは勘違い受験生って多そうだっよなと思ってたら、セクハラで面目丸つぶれな高級官僚さんがいましたね。ったく、なにが高級やら。。。

 

 べつにあの受験オタク連中が論っていた各有名大学をどーこーいうつもりはないし、ああいうとこにかかわっちゃったらもう仕方ないのはわかる。

だけど、勝負はそこからでしょ。中卒も院卒もある意味同じか、あるいはこれまでとは逆転される要素満載なのが、今のそしてこれからの社会なんじゃないかな。

 

てことで、沖縄の話は、また明日ね。

受験秀才の悲喜劇

ある超難関大学生(田舎の高校出身)が言ってましたけど、

田舎でちょっと受験成績がいいと、本人が望もうが望むまいが、周りからそういう路線に追い込まれてしまうんだそうです。

学校も、有名大学合格者数がたとえ1人でも、週刊誌とかなんかのメディアに校名が出る可能性があるんで、おだてたり脅したりして受験勉強に邁進させる。

 

で、本人としても、受験以外に特別な才能ややりたいこともないようだと、それにハマっていくしかないんですね。

そういう意味では、いろんな楽器の天才的演奏者とか、十代で斬新なビジネスを起業して大成功なアメリカン少年だとか、たとえ有名でなくてもなんかすごい十代っていることを知ってるだけに、「でも・しか」秀才というわびしい人生だけが将来にわたって細いトンネルみたいに続いている感じななのかな。

 

つまり、「受験秀才にデモなるか。だよな、それシカ能がないもんなー」みたいな。

そりゃつまんないというか、息苦しいというか、面白くもなんともない人生でしょうね。

 

なまじ勉強ができたばかりに…という嘆き、気の毒といえば気の毒ですね。。。

 

 

深夜の塾通いってどうなんでしょう???

羽田に遅く着いたときとか、東京に用事があって遅くに帰ってくるとき、印西牧の原駅で降りて歩いて帰ることがあるんだけど、

「こんな時間に…」

と思わされるような時刻に塾通いの中高生?とかが自転車に乗って追い抜いていったりする。

ああいうのって、どうなんでしょうね?

僕自身は塾とかは、せいぜい習字を三年間ぐらいで、ほとんど行ったことがないのでよくわからないんだけど、そもそも塾にいって何してるんだろう?

お受験勉強?

それなら今時、ネットのほうが無駄がないような気もするし。

 

だいいち、受験勉強なんてやりすぎると、思考力減退して、これからの創造性が必要な社会ではあまり使い物にならなくなると思います。

事実、受験オタク系大学の卒業生は、すでにクリエイティブな企業ではあまり採用されない傾向があるそうです。 

 

十代でしかできないこと、経験できないことってたくさんあるんだし、受験勉強みたいなつまらないことでその貴重な年限を浪費しない方がいいと思うんだけど…。

と、印西三郎の独断と偏見にみちたご意見ご感想でした。(笑)

またね。

草深の森 森の音楽会

第六回目の今日の演者は、

 

ピアニストの泉谷景子さん

ソプラノの吉田早穂さん

 

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風にそよぐ木々の葉の音も一緒になってシンフォニーを奏で

 

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今年もたくさんの観客のみなさんが、

秋の日の午後の音の競演を楽しんでいました。

 

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個人的には、泉谷さんのビバルディ『四季』が特に好いなと思いました。

キーボードで弾きにくい面もあったかもですが、クラビコード風の音を上手に活かして、だんだんのってきてましたね♬

 

高齢者向けスマートハウス 3

スマートハウスというと、一般に

省エネ(ソーラーシステムなども含む)や

インターネット活用といった点に注目されやすいですが、

なによりも重要なのは、

居住性でしょう。

そして、もう一つ必要不可欠な視点がある。

それは、カスタマイズということです。

つまり、住む人の個性や必要性により適した環境を提供するということ。

 

そして、このことは高齢になればなるほど重要性と必要性が増してくる。

 

そのためには、まず、今問題にしている高齢層なら高齢層のニーズや要望をできるだけたくさん集めて分析することが必要不可欠。

ということで、みなさんが(まだ高齢でない方は高齢になったとき)必要と思われること、そうなったらいいなという希望などをお寄せください。