みんなで作っていく故郷・印西
昨日昼頃、印西警察署からお電話が。
五万円の拾得者は警察官じゃなくて、一般の方だそうです。
そして、当たり前のことをしただけなので、謝礼も結構ですとのこと。
ただ、電話をくださった署の方は、感謝の気持ちは拾得者にちゃんと伝えておくと言ってくれました。
…たしかに、当たり前のことなんですよね。
私自身も、もし逆の立場だったら同じことをしたと思うし。
でも、その「当たり前」が通用しない世の中…
と思い込んでいたのは、実は間違いだったんじゃないか。
そう気づかされたのが、この五万円遺失事件でした。
ほとんどの人は、正直で信用できる。
だのに、なぜ根深い不信感を持ち続けていたのか?
ということについてはまた改めてお話しするとして、
今回の拾得者の方のおかげで、ホームタウン(つまり故郷)である印西市とそこに住む人たちに温かい信頼感がわいてきた。
そして、このブログを始める動機になっただけじゃなく、
接する人たちが突如として以前よりもずっと穏やか&フレンドリーになってきたような気がする。
そう、私は勝手にカリカリしすぎてたんですね…。
自然の豊かさと都会的な利便性や快適さが共存する土地って、めったにない。
しかも、そこにこれからもたくさんの人たちが住むようになる。
印西という故郷は、これからみんなで作っていくものでもあると思います。